「古典から生まれた新しい物語」シリーズ
企画から編集委員をしてたこのシリーズが5巻出揃いました。「古典から生まれた新しい物語」シリーズとは、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』がミュージカル『ウエストサイド・ストーリー』になったように、古典モチーフにして、現代の物語を新たに書き直すというシリーズです。
私の大好きなワーグナーのオペラやシェイクスピアの芝居ではよく時代背景を現代におきかえて上演されますが、そんな感じの新しい試みです。
私はシェイクスピアを原典にしましたが、古事記やギリシャ神話、とりかえばや物語など原典は古今東西の有名なお話でバラエティに富んでいます。
このお話を読んで、子供たちが原典にも興味をもってほしいという試みなのです。
その上、とても魅力的なことに、児童文学作家だけでなく、芥川賞作家まで書いているので、読み応えのあるステキなシリーズです。